ホンダのバイクは世界一

ホンダの働くバイク

働くバイクといえば…

ホンダの働くバイクといえば『スーパーカブ』ですね。
スーパーカブは1958年の販売開始から、累計販売台数が8700万台を超えた(2014年3月時点)世界でもっとも売れているバイクなのです。
スーパーカブの用途は郵便配達、新聞配達、出前などなど、様々な配達関係のお仕事で採用されています。
日常生活でもっとも見かけるバイクです。

スーパーカブにはホンダのこだわりが詰まっています。
1958年に販売されてから改良され続け、世界中で販売されているバイクです。

スーパーカブ誕生

スーパーカブは自転車補助エンジンキットのカブF型の後継機になります。
1952年に販売が開始された、爆発的なヒット商品であったカブF型でしたが、本格的なバイクを求める時代の流れから、1958年に生産が終了となりました。
そして同じく1958年、後継機のスーパーカブの登場です。

スーパーカブは優れた耐久性、走行性能にも定評があり、砂漠や湿地帯でも走ることができるという都市伝説があります。
実際、スーパーカブが開発された時代の日本の道はまだ整備が進んでいませんでした。
そのため悪路も多く、欧州で販売されているモペットなどのバイクでは日本の道路は走れないとの判断から、舗装されていない道路でも走れるように開発されたバイクなのです。

耐久性No1!

さらに、開発当時は原付免許がありませんでした。
そのため、全く予備知識がない人が乱暴な扱いをしても耐えられるようにひたすら頑丈に作られています。

スーパーカブの耐久性、頑丈さは世界中でも評判で「東南アジアでは5〜6人乗りで走る」「エンジンオイルの代わりに天ぷら油でも走る」などなど様々な都市伝説があります。
実際にアメリカのランキング番組でスーパーカブの耐久性を実証していますが、本当にエンジンオイルの代わりに天ぷら油を入れても走ったそうです。

蕎麦屋の配達?

スーパーカブの配達業務に適した特徴とはなんでしょうか?
なんと片手で運転できることなのです。
スーパーカブにはクラッチレバーがなく、スロットルと前輪ブレーキとウィンカーを右手にまとめ、右足で後輪のブレーキ、左足で変速します。
規制の緩かった開発当時は、岡持ちを持った片手運転が珍しくなかったため、それに合わせて片手運転ができる仕様になっているのです。

そして素晴らしい燃費性能をもっています。
なんと100km/1ℓを超えているのです。
なんて経済的なバイクでしょうか。
さすがは働くバイクです。

そしてカブといえは郵便屋さんを思い浮かべる方も多いのではないかと思います。
そう、郵政カブです。

郵便配達の赤いカブ、旧郵政カブですが実はフルオーダーの特注品なんです。
2009年から採用された新郵政カブの登場まで40年間、基本設計に手を加えなかったという驚きのバイクです。

そして、同じく有名なのが新聞配達のプレスカブです。
こちらは通常モデルにオプションを追加したバイクですが、夜間・早朝に配達するためにフロント部分にライトが2つついています。

このように同じカブでも、用途に合わせた様々な形のスーパーカブがあります。
それぞれのバイクの仕様は、それぞれの仕事に合わせて開発・改良されているのです。

スーパーカブは1958年から50年以上、改良され続けてきた働くバイクです。
長い間、日本人に愛され続けてきました。
今後のスーパーカブに期待です。