ホンダのバイクは世界一

鈴鹿8耐がまもなく開幕!ホンダの挑戦の歴史

さまざまなドラマが繰り広げられてきた鈴鹿8耐

モータースポーツファンにとって、夏の風物詩となっている鈴鹿8耐。ホンダは2018年の鈴鹿8耐と全日本ロードレース選手権には、10年ぶりにワークスチーム体制を復活させると発表しています。そこで今回は、ワークスチーム体制の復活で期待が高まる鈴鹿8耐についてまとめてみました。

鈴鹿8耐の正式名は、鈴鹿8時間耐久ロードレース。国際モーターサイクリズム連盟(FIM)の世界耐久選手権の一戦として行われる、国内最大規模のロードレースです。真夏の炎天下、8時間もの長時間にわたって繰り広げられる耐久レースで、1978年から開催されており、夏のモーターサイクルレースの一大イベントとして世界的に知られています。

開催40年の伝統あるレース

鈴鹿8時間耐久は、今年で開催40周年を迎える歴史あるレースです。1978年スタート時は、まだFIM世界耐久選手権ではありませんでしたが、1980年にFIM世界耐久選手権に昇格。バブル時代の1980年後半から1990年初頭にかけて、バイク人口が急増したのに伴い、鈴鹿8耐は異常な活気に包まれるほど盛り上がりました。

バイクファンが全国からロングツーリングなどで鈴鹿に集まり、当時の鈴鹿市は14万人程度の人口数でしたが、1990年には鈴鹿8耐の決勝レースを見るために、人口数を上回る16万人の人たちが会場に訪れ、大会の開催期間中の入場者数は延べ36万8500人を記録しています。

バブル崩壊後、バイク人口も減少していきますが、それでもなお、日本が誇るロードレースとして大勢の人たちから愛されているのが鈴鹿8耐です。

魅惑のワークス体制が復活!

さて、気になるのがホンダの2018年ワークス体制復活です。2018年の鈴鹿8耐では、新たにワークスチーム「Team HRC」を結成。日本トップクラスのメンバーが結集し、鈴鹿8耐に挑みます。

ホンダのワークスチーム体制の復活は、10年振りとなります。使用マシンはCBR1000RRのワークスマシン、ライダーには2017年JSB1000で優勝した高橋巧を起用するとのこと。JSB1000クラスの2連覇と、鈴鹿8耐でのチャンプが獲得できるか非常に注目されるところです。

8時間もの長時間の耐久レースではライダーの走行テクニックはもちろんのこと、メカニックの技術力、チームワークも見どころです。記念すべき40回の節目に、ホンダが優勝できるのかどうか、ファンの間でも話題が盛り上がっています。

今年の夏は鈴鹿で繰り広げられる熱いレースを観戦しませんか。観客が一体となって応援する高揚感は、鈴鹿8耐でしか体験できません。鈴鹿の暑い夏は一生忘れられない貴重な思い出となることでしょう。