ホンダのバイクは世界一

CTXシリーズの紹介

ホンダのクルーザータイプバイクと言えば、スティードやシャドウが思い浮かびます。
クルーザータイプとは、一般的にアメリカンタイプと呼ばれることもあるバイクのことで、その迫力あるスタイルと高級感に憧れるバイク乗りは少なくありません。
2013年にホンダが、シカゴの国際モーターサイクルショーで発表したCTXシリーズは、それまでのホンダクルーザータイプとは全く違ったタイプのバイクとして注目を集めたのは記憶に新しいと思いますが、ここではCTXシリーズについて記述したいと思います。

CTXシリーズのスペック

ホンダのCTX700は、新たなクルーザータイプというコンセプトで開発が進められたバイクです。
クルーザータイプと言えば多くの場合チョッパーハンドルのアメリカンを想像してしまいがちですが、CTX700をはじめとするシリーズではそのイメージが刷新されています。

独創的であり先鋭的でもあるそのスタイルは、従来のクルーザーバイクのデザインとは大きく異なり、独自の存在感すら示しています。
一見するとクルーザータイプではなく、スポーツバイクにも見えるこのスタイルは、快適なクルージング、ドライビングポジションを実現するために必要な設計だそうです。

直列2気筒エンジンのパワーユニットを搭載し、常用回転域で走行してもストレスなく走ることのできる低速トルクを実現しています。
また、優れた低燃費性を実現し、排出ガスの浄化効率を高めるためのキャタライザーを導入しており、環境にも充分配慮したバイクと言えるでしょう。
シャーシは軽量かつ高剛性なマテリアルを融合させたダイヤモンドフレームで、安定感のある走行性能を引き出しています。

CTXシリーズの魅力

CTXシリーズの魅力は、頭打ち感のない自然なエンジン特性でしょう。
ピークパワーを抑える設計となっているため、レブリミットまで自然にエンジンが回り、急激な頭打ち感はなくなっています。

低速トルクを重視したパワーユニットを搭載したこのシリーズでは、低回転域でのパワー感もしっかりと感じることができ、街乗りから高速クルーズまで快適な走行を行うことができます。
また、アクセルレスポンスも良く、アクセルの動きに即エンジンが反応するあたり、さすがはエンジンには絶対の自信を持つホンダ、という感じがします。

また、見た目のスポーティさもこのシリーズの魅力と言えるでしょう。
従来のクルーザータイプとは一線を画したそのスタイルは非常に個性的です。
見た目はスポーティな印象を強く受けるCTXですが、走りはやはりクルーザーで、ゆったりとした無理のない姿勢のままロングドライブをすることも充分可能です。

ホンダが様々なノウハウとテクノロジーを凝縮して作っただけのことはあり、その秘めたるポテンシャルは相当高いと言えるのではないでしょうか。