ホンダのバイクは世界一

VFRの紹介

ホンダの代名詞とも言えるスポーツバイク、それがVFRではないでしょうか。
4ストロークV型四気筒水冷エンジンを搭載したバイクで、警察の白バイに採用されているのは多くの方がご存じではないかと思います。
ここでは、ホンダが販売しているVFRについて魅力や、その特徴をご紹介していきたいと思います。

VFRの軌跡

1986年に発売されたVFR750は、高いスポーツ性能と快適性を調和させるというコンセプトのもと生み出されたバイクです。
ホンダがレース活動で培ってきたノウハウをフルに活かし、持てる技術の全てを投入してスポーツバイクと言っても過言ではないでしょう。

発売当初から、その美しい外観フォルムは高く評価されており、一級品の戦闘力を有するスポーツバイクでありながら、ポルシェのような上品さを持つと言われることもありました。
その洗練された風格から、「ボクサーがスーツを着て出てきたようだ」「羊の皮をかぶった狼」と海外のジャーナリストからは絶賛されました。
私自身もこのバイクが発売された時にはあっと驚かされたのを覚えています。

見た目の流麗なフォルムからは想像もつかないほどの高い戦闘力を秘めたこのバイクは、当時他メーカーのバイクの追随を全く許さず、最強の動力を誇りました。
また、ここで得たノウハウをその後も後継機に活かし、今でもホンダスポーツバイクと言えばVFR、と言わしめているのです。

VFRの魅力

VFRシリーズの魅力は、昔も今もその走行性能の高さと言えるでしょう。
事実、VFRは警察の白バイにも採用されており、そのスペックの高さが伺えます。
ハイパワーなエンジンから生み出されるパワーを駆動系がしっかりと路面に伝え、コーナリングでは強固な足回りが最強のグリップを生み出します。

このバイクは複数の排気量設定がありますが、全てに共通して運動性能が高く、特にその力はストレートコースではなくコーナリングで発揮します。
ブレーキは強力な制動力を発揮しますし、どんなにハイスピードでコーナーへ進入してもしっかりと速度を殺し、荷重をタイヤにかけた状態でクリアすることが可能となります。

特徴的なボディフォルムは空力計算もしっかりされており、風の抵抗を極限まで軽減することに成功し、それが他を圧倒する加速力を生み出しているのです。
また、ホンダ車と言えばエンジンのレスポンスが良いことで知られていますが、このバイクも例外でなく、アクセルの開閉にエンジンがしっかりと反応し、鋭いレスポンスを発揮します。

ホンダがこの世に送り出したVFRは、現在のスポーツバイクのお手本となるべき存在であったと言えます。
また、見た目、走行性能、快適性と全てが一級品のホンダVFRは、バイクの行きつく先、最終形態でもあると言えるのではないでしょうか。