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鳥海ブルーラインを走ってみた

山岳道路の鳥海ブルーライン

鳥海(ちょうかい)ブルーラインとは、山形県飽海郡(あくみぐん)遊佐町から秋田県由利郡象潟町(きさかたまち)を結ぶ道路です。
元々は鳥海有料道路として一般県道の有料道路だったのですが2001年から無料開放されるようになり、この区間は今でも鳥海ブルーラインの愛称で親しまれています。
もともと景色の良さもあり人気の道路でしたが、無料になったことで今まで以上に人気のツーリングスポットとなっています。

道路としては山形県道210号から鳥海山を経由して秋田県道131号をへ、そこから秋田県へと抜けていくルートになっており、国道7号の迂回道路担っています。
起点と終点とは海抜ゼロメートル地帯ですが、鳥海五合目付近では標高1100メートルにもなる山岳道路でもあり、ツーリングとして楽しめるスポットです。

鳥海ブルーラインを通るツーリングコース

鳥海ブルーラインは見晴らしの良い場所が複数あります。
まずはルートとしては国道7号沿いの海岸線から鳥海ブルーラインに入り、山形県側の4合目付近に向かいます。
この付近には国民宿舎があるので山荘で景色を楽しむことができますし、登山の拠点にもなる場所なので宿泊して登山も楽しむのもオススメです。

7合目付近まで登ってくると鳥海湖があります。
かなり高いところまで登ってくるため植物も高山植物へと変化をしており、景色の変化が楽しめます。
特に紅葉の季節である初秋はとても美しくツーリングにオススメの季節です。

秋田県側には鳥海山鉾立展望台があり日本海が臨めます。
天気が良ければ離島の飛島や佐渡島まで眺めることが可能です。
特に、夏場はここから日の入りを楽しむことができるので夕刻に訪れるよう時間調整をするのもオススメです。

鳥海ブルーラインは日本海と鳥海山を楽しむことができますし、季節によっては日の入りが楽しめるバイカーとして楽しみたい景色が全て詰め込まれた場所であると言えます。
特に、県境ではヘアピンカーブが続くため、ツーリングの醍醐味も堪能でき、景色と走りとを楽しめる絶好のツーリングコースです。

ただし、坂道とカーブとが20キロメートル続くので初心者には辛いコースであるとも言えます。
もちろん走り慣れた人でも気楽に走れるコースではなく慎重にライン取りをする必要があります。
そこで無理せず安全運転を心がけること、必要に応じて休憩を取ることを忘れずに走るようにしましょう。

山形も秋田も美味しい食べ物が豊富な地域です。
そのため、ツーリングの最後にはご当地グルメを堪能するコース設定をするのがオススメなのです。
足を伸ばせば温泉もありますから、宿泊して思い切り東北のツーリングを満喫しましょう。